平成10年6月15日
報道関係記者 各位
株式会社 エルザ ジャパン
株式会社 エルザ ジャパン(本社:東京都港区芝5-20-14、代表取締役社長 鉛谷 貞治郎)は、ドイツ エルザ社(ELSA AG)が開発している3D グラフィックスボードGLoriaシリーズ(Gloria-XXL、GLoria-XL、GLoria-Synergyの3モデル)向けに、 3D Studio MAX専用グラフィックスドライバーソフトウェア「MAXtreme」(マックストリーム)を本年7月にリリースします。
ELSA MAXtremeは、3D Studio MAX 2.x専用のドライバであり、GLoriaシリーズのグラフィックスボードとの組み合わせで、標準のハードウェアOpenGLドライバに対して最大5倍、ハードウェアHEIDIドライバに対しても最大で2倍の高速化を実現しています。
ELSA社は、DOSの3D Studio時代から、Autodesk社の独自APIであるADIに対応したディスプレイドライバを提供しており、3D Studio ver.1.2向けにも、3Dlabsのグラフィックスプロセッサを採用したベンダーとしては唯一、独自の最適化を施したHEIDIドライバを提供しておりました。しかし、先日発表したハイエンドグラフィックスボードGLoria-XXLにジオメトリエンジンが搭載されたこともあり、ジオメトリ演算の恩恵を受けられないHEIDIベースのドライバではなく、より高速化をはかることのできるOpenGLベースのドライバであるMAXtremeを開発し、ここに発表する運びとなりました。
このドライバは、3D Studio MAX上でのインタラクティブな作業向けに最適化されており、シーンが複雑になる(ポリゴン数が多くなる)もしくは、イメージが複雑になる(テクスチャメモリを多用する)ほど、その効果を発揮します。さらに、MAXtremeドライバは、マルチプロセッサマシン上での使用にも最適化されており、マルチプロセッサマシンでも快適にご使用いただけます。
MAXtremeは、現在出荷中のGLoriaシリーズの全機種にに対して無償でバンドルされますが、エルザ社のウェブサイト(http://www.elsa.com/)からも無償でダウンロードできます。
また、6月23日から25日まで大阪で開催されるCG OSAKAの丸紅ソリューション株式会社ブース(ブース番号c335)にて、MAXtremeのデモンストレーションが行われる予定です。
ELSA AG社概要
ドイツアーヘン市に本社を置くELSA AG社(社長兼CEO:テオ・バイシュ)は1980年に設立し、ISDNアダプタ等のデータコミュニケーション機器及びCAD/CGソフト向けのハイエンドな3次元グラフィックスボードの開発、販売を行っている。3次元グラフィックスボードのGLoriaシリーズは、米コンパックコンピュータ社やデルコンピュータ社、ヒューレット・パッカード社などにOEM採用されている。現在、全世界での従業員数が約550名で、米国カリフォルニア州サンノゼ、台湾台北市そして日本の東京、大阪にそれぞれ拠点を置き、1997年の売上は、220億円。
株式会社 エルザ ジャパン概要
ELSA AG社とテクノロジー・ジョイント株式会社(本社:大阪市淀川区西中島5-14-22、代表取締役社長
鉛谷 貞治郎)との出資により、平成10年1月1日に設立。CAD/CG/VR等のプロフェッショナルマーケットにフォーカスするため、ISVベンダーとのリレーション構築を積極的に展開している。
<お問い合わせ先>
株式会社 エルザ ジャパン
東京都港区芝5-20-14 三田鈴木ビル
営業部 内藤 万義
TEL:03-5765-7391 FAX:03-5765-7235